料理初心者のための包丁の使い方や選び方とは?

料理をする上で欠かせないものの一つが包丁です。
火の通りやすい形が食べやすい形に切り分けるために必ず使う包丁ですが、切る物や料理によって色々な包丁もあります。
包丁を買いに行くといろんな種類があり迷ってしまう方もいるでしょう。
ですので今回は、どんな包丁がいいのかそしてその扱い方について紹介したいと思います。


こんな包丁がベスト


包丁には料理によって色々な種類があり、特に和食のお店に行くとわかるのですが、料理に分けて包丁を使い分けています。
もちろん家庭で料理をする場合はそんなことをする必要ありません。
料理にこだわっている人は包丁何本か持っていると思いますが、とりあえず料理がしたい、料理をするために包丁が欲しいという方は万能な包丁を選ぶのがいいと思います。
具体的には、柄の部分が自分の手にあった大きさであり、歪みのないまっすぐとした包丁であれば問題ないと思います。
少し料理に慣れてきた方であれば、出刃包丁と普通の包丁を二つを持っていてもいいと思います。


包丁を扱う時の注意点


包丁を使う時に大切なことは力、を入れすぎずに引いて切るということを意識しましょう。
包丁も含めて日本で生まれている刃物は、基本的に引いて切ることを前提として作られているので、包丁を使う場合も引きながら切ると綺麗な断面になります。
また、変な力みがあるとどうしても上手く切れなかったり怪我のもとにもなってしまいますので、包丁を楽に持ち、離さない程度に握っていれば問題ありません。
そして、切るものを押さえている右手は指を丸めて包丁の刃の下に行かないようにしましょう。


まとめ


料理をする上で必須な道具である包丁ですが、物を切る道具であるために怪我のもとにもなってしまいます。
ですが、自分に合った形の包丁であること、使い方に注意することを意識すれば上手に料理することができますので、これから包丁を使うという方はその辺を意識すると料理の上達が早くなると思います。
また、すでに使ったことがある方は、自分の使い方を再確認してみてください。

 

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